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ジョナサン・カッツ

ジョナサン・カッツ

ニュ-ヨ-ク州ロングアイランド出身。音楽教師である父の手ほどきを受け、6歳でピアノ、9歳でホルンを始める。
イ-ストメドウ・ハイスク-ルのバンドに所属し、フランク・フォスタ-等と共演。

1987年 イェ-ル大学コンサ-トバンドの演奏旅行で初来日、日本との交流を深める。
その縁あって1988年9月、上智大学比較文化学部に留学、日本文化を幅広く学ぶ。

1989年9月 イ-ストマン音楽院に入学、ビル・ドビンズ(p)に師事するとともに、マックス・ロ-チ、リ-・コニッツ等、数多くの一流ジャズ・ミュ-ジシャンと共演。
在学中に、ロチェスタ-大学ジャズ・アンサンブルの指揮者、そしてイ-ストマンのジャズ理論クラスの講師を務める。

1991年5月 同大学院修士課程卒業、6月の再来日後はニューヨークと東京を拠点に、多岐にわたる精力的な演奏、編曲、そしてバンド・リーダーとしての活動を続けている。

1996年 ジョナサン・カッツ・トリオのデビューCD「HAVEN'T YOU HEARD?- Jazz Interpretations of the Songs of Chage & Aska」がFORから発売される。

1999 春に、ニューヨークにて録音された2枚目のCD、「コンティニュアンス」(ピーター・ワシントン(b)、ヨロン・イスラエル(d)、ジェームス・ウイリアムズ(プロデューサー)、デイヴィッド・ベーカー(録音))をリリースし、内外の注目をあびる。

2000年 ハンク・ジョーンズに代ってレイ・ブラウン(b)率いるバンド(ケニー・バレル(g)、ミッキー・ローカー(ds))に参加、ブルーノート東京に初出演し、好評を博す。
同年6月に有隣館ジャズ・シリーズの一環であるコンポーザーズ・フォーラムに招かれカンデラのための新曲(南部牛追歌、最上川舟歌の編曲を含む)を書き下ろす。
さらに同年9月にワルド・ソウル・コーラスのCD録音にアレンジを提供しピアノ/キーボード/コー・プロデューサーの三役をこなした。

初のライブ・トリオ・レコーディング、「Live in Tokyo 2000」も2001年4月に発売され、同月から東京FM音楽専門衛星デジタルラジオ放送局、「music bird」毎週水曜日の夜11時~12時の番組「ミュージック・エキスチェンジ」のホストを担当するなど、現在最も波に乗っているピアニストの1人である。



主な参加グループ
ジョナサン・カッツ・トリオ(リーダー)
カンデラ(コーリーダー/作曲/編曲)
ワルド・ソウル・コーラス(ピアニスト/編曲家)
日本での活動状況(ソロピアノから大型バンドまで)

ライブハウス
BLUE NOTE TOKYO, SWEET BASIL、B FLAT(旧キーノート)、銀座スイング他。

ホテル
ディズニーアンバサダーホテル、パークハイアットホテル、フォーシーズンズホテル、阪急インターナショナルホテル、ANAホテル、高輪プリンスホテル、横浜インターコンチネンタルホテル、他。

その他参加アーティスト、フェスティバル

レイ・ブラウン、ルー・タバキン・カルテット、中西俊博、上月のぼる(ディナーショーの音楽監督)、前田美波里、クロード・チアリー、パトリック・ニュージェ、マイク・プライス・ジャズ・クインテット/ビッグバンド、ワルド・ソウル・コーラス、白神山国際エスニック・ミュージック・フェシティバル、ユウリンカン・ジャズ・シリーズ(桐生市)、青山まつり、阿佐ヶ谷ジャズ・ストリーツ等。



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